2012年12月24-25日クリスマスライトアップ。

今年もスカイツリーのクリスマスライトアップです。
開業前だった去年と違って初の本格的なクリスマスライトアップです。

クリスマスライトアップは3種類。
“シャンパンツリー”、“ホワイトツリー”、そして“キャンドルツリー”です。

“シャンパンツリー”は、2012年11月から週末を中心に行われていた、鉄骨全体がゴールドで、内側がグリーンの状態です。
こんなの。



そして、クリスマス期間の12月22日〜25日は、なんと時間帯によって二本立て。
鉄骨部分が白で、内側がグリーンの“ホワイトツリー”と赤の“キャンドルツリー”でした。

こんなの。



↑ホワイトツリー
↓キャンドルツリー



赤い、赤いよ。。。
なにかに似てるよ。。。

ああ、そうだ。アレだよ、、、クリオネ。。。

バッカルコーンしないといいな。。。（笑）


くだらないこと言ってないで、撮影した素材をじゃんじゃん並べます。

駒形橋から。





ダブルツリー。



東武鉄橋。



言問橋。



隅田川公園。



源森橋。



この時間はぎゅうぎゅうに混雑する十間橋から久々にトライしてみた。
おなじみ、さかさツリーね。



一年前、ここの護岸はまだこんなにきれいじゃなかったんだよなぁ。。。

寄ってみた。



こんな暖房器具、あるよね？？ ( ´ ▽ ` )ﾉ



斜めにしてみた。




ソラマチに行ったらクリスマスツリーがあったのでラブリーな絵を撮ってみた。



もうネタが尽きてなに撮ってるのかわかんなくなってきた。（笑）



（病み上がりだったもので）


大晦日には24時から今までの混合マッチライティングするみたいです。
詳細はこちらに。

プレスリリース
東京スカイツリー期間限定ライティングを 1 月 31 日(木)まで延長します!
~ ご好評につき「シャンパンツリー」、「ホワイトツリー」の点灯時間も拡大 ~
1 月 1 日(火)には、新年特別ライティングを実施します!
http://www.tokyo-skytreetown.jp/pressroom/pdf/20121210_2.pdf

当初はスペシャルライトアップの時間がたった1時間しかなく、撮影する側になってみんしゃい！とか愚痴こぼしてましたが、そこんとこご考慮いただけたんでしょうかわかりませんが、点灯時間ぐぐっと拡張されました。ばんじゃい。

まぁ、しかし、、、夜の三脚人口めっちゃ多し！なエリアになりましたねぇ?。
そういう人たちをターゲットにした商売で地元に貢献するものって、なんかできないのかなぁ?？とかうすぼんやり。


ラストに、夕暮れがわずかに残る空をバックに、押上駅前ロータリー。



手前に仲良く撮影してるカップルがいるのがなんともクリスマス。


スカイツリー公認写真集出てますよ〜。

東京634 東京スカイツリー(R)写真集

• 作者: 小野寺 宏友
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/05/23
• メディア: 大型本

表紙と特集記事に掲載されてま〜す。

デジタルカメラマガジン 2013年1月号

• 作者:
• 出版社/メーカー: インプレスジャパン
• 発売日: 2012/12/19
• メディア: 雑誌

深夜の散歩だ！墨田区を見よ！

ピエール瀧の23区23時

• 作者: ピエール瀧
• 出版社/メーカー: 産業編集センター
• 発売日: 2012/10/17
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

2012年12月20日 デジタルカメラマガジン誌2013年1月号『夜に撮る写真』特集に掲載されました。

2012年12月20日発売のデジタルカメラマガジン誌2013年1月号(インプレスジャパン刊)の表紙と、第一特集『夜に撮る写真。』にスカイツリーと“シンヤノハイカイ”が掲載されました。

デジタルカメラマガジンさんには、2011年11月号にも取り上げていただきましたっけ。
http://studio-deluxe.blog.so-net.ne.jp/2011-10-19

で、今回の特集は夜に撮る写真ということでまたお呼ばれしました。
トビラはかような感じです。



人気写真家6名！と紹介されてますが、確かに私以外は人気者でありましょう。（笑）
そのカテゴリーとメンツは、以下の通りデス。

・撮ってみなければわからない風景があるから
大和田 良氏

・夜にも季節や色があることを知ったから
山﨑友也氏

・昼間には見えない魅力を伝えたい
川北茂貴氏

・天体少年だったころの夢の続きが見たい
茂手木秀行氏

・女の子は玉ぼけでかわいくなるから
魚住誠一氏

・満ちあふれる明日への希望を撮りたい
小野寺宏友

こういったゴージャスなメンツが夜間撮影の実際を披露してます。
私が深夜撮影をなぜ“満ちあふれる明日への希望”と言ってるのかは誌面をごらんあれ〜。


ちなみに、表紙ではいろいろ文字とか載せられてしまって元絵がよ〜わからんこつなってますが、こんなんです。



隅田川の清洲橋ですね。
そして一眼レフの液晶部分に合成されているのは、実は別絵で、こんなんです。



ま、縦位置と横位置の使い分け、ってとこですがね。

ついでに、特集トビラの元絵はこちら。



これは以前の記事の絵です。
セルフカバー。
http://sky-t.blog.so-net.ne.jp/2012-09-11

で、この特集に掲載されてる絵は別ブログにすでに出していたりします。
こちら。

東京駅。
http://studio-deluxe.blog.so-net.ne.jp/2012-11-24

ボツネタ含めて今後も出しますよー。

ということでまいどよろしくで〜す。

デジタルカメラマガジン 2013年1月号

• 作者:
• 出版社/メーカー: インプレスジャパン
• 発売日: 2012/12/19
• メディア: 雑誌

スカイツリー公認写真集出てますよ〜。

東京634 東京スカイツリー(R)写真集

• 作者: 小野寺 宏友
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/05/23
• メディア: 大型本

サンチャイルド『ビッグサイエンス』2013年1月号に巨大スカイツリー写真掲載されました。

幼児向け保育雑誌の老舗、チャイルドブックの発行するサンチャイルド ビッグサイエンス 2013年1月号
『せかいのタワーだいしゅうごう！』に巨大スカイツリー写真が掲載されました。

どのくらい巨大なのか？と申しますと、このくらいです。



タテヨコ 1145mmX257mm！でけー！

もちろん折り畳んであるんですけど、子どもさんだったらパタパタパタと拡げてこのデカさにはしゃぎまくるんではないでしょうか〜？

え？このちっさな画像じゃわかんないって？

でわ、これでどうだ！



デカいでしょ〜？モニター上でっ！ ヽ(*´∀｀*)ﾉ

撮影した元データは、31465X7084ピクセルあります。つまり222,898,060画素！
なので、天望回廊で景色を眺めてる人も、ご覧の通り！



あ、いや、元データでの話です。
誌面でも再現されていますが、ここまでわかりません。


ええと、ご存知の方はおわかりのように、このチャイルドブックさんも幼稚園/保育園への直販がメインで書店売りはやっておりません。

ど〜〜〜〜しても手に入れたい！っておっしゃる方は、この絵本を持ってる3〜5歳児を街で見つけて奪ってください。
って、ダメですよ。オトナがそんなことしちゃ。（笑）

オトナはこちらをお買い求めくださ〜い♪

東京634 東京スカイツリー(R)写真集

• 作者: 小野寺 宏友
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/05/23
• メディア: 大型本

【東京スカイツリー公認】東京スカイツリー (サイエンス・アイ ピクチャー・ブック)

• 作者: 平塚 桂
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2011/08/19
• メディア: 新書

東京スカイツリーのすべて100 (のりものアルバム（新）)

• 作者: オフィス303
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2012/03/26
• メディア: ムック

東京スカイツリーの科学 世界一高い自立式電波塔を建てる技術 (サイエンス・アイ新書)

• 作者: 平塚 桂
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/08/02
• メディア: 新書

ちょうど1年前、2011年12月にはキンダーブックさんでこんなことをさせていただきました。

フレーベル館 キンダーブック『がくしゅうおおぞら』2012年2月号に掲載されました。
http://sky-t.blog.so-net.ne.jp/2011-12-23



でっかい写真ならまかせろっっっ！

“夜の浅草キャンペーン” メインビジュアルに使われました。

2012年12月31日まで、浅草界隈のショップでは“夜の浅草キャンペーン”というのをやってまして、そのポスター、チラシのメインビジュアルを撮影しました。

こんなの。



どのようなキャンペーンかと申しますと、以下、転載。

http://yoruasa.jp/campaign.php
期間中、都営地下鉄、都バス、都電、日暮里・舎人ライナーが一日乗り放題の「都営まるごときっぷ」をお持ちのお客さまは、キャンペーン参加店で特典が受けられます。

●販売額：大人 700円/子供 350円
●有効期間：1日限り有効
●発売場所：都営地下鉄各駅、一部の駅を除く都営各駅の窓口、都バスの営業所・支所、荒川 電車営業所、都営地下鉄・都バス・都電及び日暮里・舎人ライナーの定期券発売所
●交通局ホームページ：http://www.kotsu.metro.tokyo.jp
※まるごときっぷ(カードタイプ、紙券タイプの2種)は利用当日の日付が入ったものだけが対象となります。

とのことです。詳細なショップリストは公式サイトをご覧ください。

浅草観光新聞 ヨルあさキャンペーン
http://yoruasa.jp/

「豆絞り手ぬぐい謹呈」とか「しょう油せんべい1枚サービス」とか、なんかいいなぁ〜♪

いろいろ絵とか文字とか載せられちゃっていますが、チラシの元絵はこちら。
浅草寺の五重塔と“粋”ライトアップのスカイツリー。



この晩は撮影しようと三脚をセットしたとたんに（担当者様がいらしたとたんに）雲がかかってきてしまい、快晴になるまで結局3時間待ちました。( ´ ▽ ` )ﾉ

隅田川佃大橋往来船。

隅田川にかかる佃大橋。ここからはひとつ上流の中央大橋支柱越しにスカイツリーが見られます。



写真右手は佃島と石川島の超高層マンション群。
船が繋がれてる脇の水門の奥には住吉神社があります。
左手に見える水門は亀島川の河口。
この絵では小さ過ぎてわからないでしょうが、正面には霊岸島検潮所があります。

強引にアップにするとこんなの。



どこかで見たことがあるかも？という方いらっしゃるかもしれませんね。
将棋の世界を描いた羽海野チカさんの漫画『3月のライオン』はこのあたりを舞台にしています。

おっきい絵で見たい方は写真集『東京634』のP28をご覧あれ！（宣伝）


元々このエリアは船の往来が多かったのですが、スカイツリー開業後には大小様々な観光船が一気に増えました。
以前はお台場方面へ繰り出していた屋形船も、最近は隅田川を遡上する便が増えました。お江戸船遊びの復古ですね。

そんな状況がわかるような、短時間定点観測をしてみました。


13:14


東京都観光汽船のユアータウン。


13:17


個人所有のプレジャーボートでしょうか？


13:18


東京水辺ラインのこすもすと屋形船のすれ違い。


13:19


東京都港湾局の監視艇、はやみ


13:23


東京都観光汽船リバータウン。
かなり錆が浮いてます・・・


13:36


屋形船同士の交差


13:42


松本零士氏デザインの東京都観光汽船ホタルナ。
姉妹艦”ヒミコ“と違って船上デッキがあります。多分スカイツリー効果。
奥には少人数乗りの小型観光ボートも。


13:43


東京都観光汽船龍馬。


13:55


そして東京都観光汽船のヒミコ


わずか40分ほどですが、かように多くの船が行き交いました。

この佃大橋は川幅も広く遮るものがないため、かなり強風が吹きます。
手持ちの風速計で計ったところ、この時は最大瞬間風速9.8mもありました。
立てていた三脚が風で倒れかけたほどです。

撮影などされる方は、強風対策をお忘れなく。

東京634 東京スカイツリー(R)写真集

• 作者: 小野寺 宏友
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/05/23
• メディア: 大型本

ピエール瀧の23区23時

• 作者: ピエール瀧
• 出版社/メーカー: 産業編集センター
• 発売日: 2012/10/17
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

2012年クリスマスライトアップ、始まりました。

2012年11月15日、スカイツリーが開業してから初めて迎えるクリスマスライトアップが始まりました。



世界一高いクリスマスツリー、ということでシャンパンゴールドとグリーンに照らされています。
この絵は押上からスカイツリーに初めて来た方々が目にする光景ですが、ティルトレンズでぼかして“夢の世界”のごとく撮ってみました。（笑）
後加工じゃないですヨ。


ソラマチ内の各所ではいろいろイベントが仕掛けられてます。

東京スカイツリータウン ウインターフェスティバル ライトアートエンターテイメント2012
http://lightartentertainment2012.jp

ライトアップのスケジュールも掲載されています。
しかし、ナゼたった1時間しかスペシャルにしないのか疑問です。撮影する立場からヒジョーに困る。
多分撮影名所はたいへんなことになってるんじゃないのかなぁ？三脚の場所取りあいなんかでギスギスしちゃう、とか。

ううむ、まぁ、それよりいつものようにいろんな場所から撮影です。


まいどの押上ロータリーを見下ろす場所から。



隅田川を渡って浅草側からも。
いつものように屋形船が繰り出していました。船上デッキに上って撮影するお客さん多数。



昇るオリオン座にも注目。


東武スカイツリーラインの鉄橋越しに。



おなじみ“ダブルスカイツリー”クリスマスツリーバージョン。



こちらもおなじみ言問橋から、ね。



クリスマスツリーならスノーフレークでしょ？



ここも以前撮ってますが、今回こそ本領発揮な場所ですね。

いや、花かもしれないケド。（笑）


はい、今夜の分、おしまい。

鐘ケ淵鉄写真。

東武伊勢崎線鐘ケ淵駅の鉄撮影ポイントです。

↑一枚目と↓三枚目は同じ列車ね。浅草着の上りと浅草発の下り“粋”スペーシア。





寒かった。

東京634 東京スカイツリー(R)写真集

• 作者: 小野寺 宏友
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/05/23
• メディア: 大型本

Little autumn.

晩秋です。
月並みに黄葉とスカイツリー、というベタな絵を撮ってみました。

と言っても0m地帯の墨田/江東には古都のように味わい深い紅葉山、というコントラストがあるワケもなく撮影場所にはイマイチ悩み・・・

まぁ、いらんこと言わんで絵を並べます。










ささやかなるちいさい秋。

夕暮れに飛行船。（トリコロールあり）

日没後でライトアップの開始前、スカイツリーの近辺を飛行船が飛んでいました。
近頃よく見るメットライフ アリコのスヌーピー飛行船ですね。
http://www.metlifealico.co.jp/metlife/blimp/

2年前、同じ場所から夜間に光るこの飛行船を撮ってたっけなぁ。

月夜のでんしんばしら。
http://sky-t.blog.so-net.ne.jp/2010-12-16


青から赤へのグラデーションがきれいになったので、真ん中に白を入れてトリコロールにしたくなりました。（笑）



“Vive la France!” フランス万歳

東京634 東京スカイツリー(R)写真集

• 作者: 小野寺 宏友
• 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
• 発売日: 2012/05/23
• メディア: 大型本

2012年11月7日 ダイヤモンド富士とスカイツリー、そして煙突。

2012年11月7日は、四つ木の荒川土手からダイヤモンド富士とスカイツリーが見られる、というスペシャルな日でした。



当然それを狙う三脚の数はとても多く、場所取りに苦労するかも！と日没の1時間ほど前にいつもの自分のポイントでスタンバイしていたのですが、カメラの砲列は私のポイントよりやや右を選んだようで、余裕をもって撮ることができました。
煙突を入れるのはNGなんすか？（笑）



この日は湿度も高めで空中のチリも多く、陽がかなり落ちてきても富士山を認めることはできず。



しかし、空中で太陽が欠け始めました。富士山のシルエットです。



みるみる欠けてゆきます。地球の動き、速いんです。



速い速い！！



ついにダイヤモンド富士！


アップにするとこんな感じ。



空中のチリや湿気が多いので、富士山の影が空中に現れてます。



やー、地球って、すごいですね。


大勢のカメラが去った後、いつものようにしつこくそのまま待機。
夕焼けの余韻、ってのが好きなんです。

ほら、こんな色を見せてくれるし。



そして17時ちょうどにはライトアップがスタート。
この日は“粋”でした。








世界は美しいのです。



↓好評発売中！！

ピエール瀧の23区23時

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